地図のスケール調整

・ズームツール で画面の拡大・縮小表示する。
・地図のスケールを調整する。

【1】 ファイルを開いた状態では、A3用紙、横置きから地図がはみだしている。
 

【2】 現状スケールの確認準備
 a) ズームツールを選択する。
 b) 地図の右下付近をドラッグして拡大する。
 

・スケールバーがわかるまで拡大する。
 

【3】 現状の大きさを確認するため、
    メニューバーウィンドウ から 「変形」 を選択する。
 

 a) ツールパレットで選択ツールをクリックして選択する。
 b) スケールバーの下にある長方形をクリックして選択する。
 c) 変形の が、約 100 mmになっている。
 地図上の 500m が 100mm であるため現状の地図の縮尺は、100mm/(500×100×10mm)= 1/5,000
 となっている。
 

【4】 A3 用紙に入る大きさにするために 50% 縮小して 1/10,000 にする。
 a) ズームツールで、Altキーを押した状態でクリック(Alt+クリック)し縮小表示する。
   (全体が表示されるように縮小表示する。)
 b) Ctrl キーを押した状態でAを押して( Ctrl+A )で図形の全てを選択状態にする。
 

 c) 画面内で 右クリック する。
 d) 変形拡大・縮小 を選択する。
 

 e) ① 拡大・縮小の「縦横比を固定(U)」値を 50 % に設定する。
   ② 線幅と効果を拡大・縮小(S) のチェックボックスをチェック状態にする。
    (□をクリックしてチェックをつける)
   ③ 「OK」ボタンをクリックして閉じる。
 

 f) 図形が縮小され、A3の黒い枠内に収まる
 

 g) 選択されている図形の外でクリックして選択を解除する
 

【5】 スケールを確認するため、ズームツールで右下付近をドラッグして拡大表示する。
 

 a)選択ツールをクリックして選択する。
 b)長方形の図形をクリックして選択する。
 c)変形の の値が 約50mm になっていることを確認する。
 (地図上の 500m が 50mm となったため縮尺は、50mm/(500×100×10mm)= 1/10,000 となった。)
 


レイヤー設定

レイヤーを整理する。地図があるレイヤーをベースマップに変更し、
不要なレイヤー2を削除する。

 

【1】 レイヤー1の左側をクリックする。       鍵マーク が表示されレイヤー1(地図)が
                               ロックされる。(選択できなくなる)
     

【2】 レイヤー1をダブルクリックする。
 【直接変更するパターン】(レイヤー名付近をダブルクリックした場合)
          

 【ダイアログで変更するパターン】(レイヤー名付近ではないところをダブルクリックした場合)
 ① 漢字入力で名称を ベースマップ に変更し、漢字入力を終了。
 ② OKをクリックして閉じる。
 

 ③ レイヤー名がベースマップに変更される
 

【3】 レイヤー2を削除する。
 ① レイヤー2をクリックし(青い状態)、
 ② 下のゴミ箱アイコンをクリックする。
 

・はいをクリック
 

・レイヤー2とレイヤー2の図形が消える。
 

 

ファイルの保存

ここまでの作業を 学籍番号のファイルに 保存する。

【1】 メニューのファイルから 別名で保存 を選択する。
 
 a)保存する場所(フォルダ)が地図のトレースになっている。
  なっていなければ、左側でデスクトップを選択し、地図のトレースフォルダを選択する。
 
 b)ファイル名のところでは、半角英数で 自分の学籍番号 を入力する。
 c)保存をクリックする。
 

 d)OKボタンをクリックして終わる。
 

【2】 デスクトップの地図のトレースフォルダを開き、ファイルがあるか確認する。
   ファイルがなければ、【1】から再度行う。(別の場所に保存していないか、保存先に注意する)
 

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