Windows エクスプローラーによるファイル表示の切替方法


エクスプローラーは、デスクトップ上の PCアイコンをダブルクリックするか、タスクバーの左側にある
エクスプローラーをクリックして起動する。

1. 簡単な使い方

    (1). 詳細表示の設定

    ウインドウ右下の矢印のところをクリックして選択する。
     画像は表示されないが、多くのファイルを表示できるメリットがある。
     ファイル名/ファイル更新日時/ファイルの種類/ファイルサイズが表示される。

    (2). 大アイコン表示の設定

    ウインドウ右下の矢印のところをクリックして選択する。
     画像表示が大きくなりある程度は認識できる。 ファイル情報は、ファイル名だけである。

    (3). 画像を回転させる

    デジカメで縦構図の撮影をすると下図のように画像が倒れている場合が あるので、
     以下の手順で回転させることができる。
     ① 表示させたいドライブやフォルダーをナビゲーションウインドウで選択する。
     ② 回転させたい画像のサムネール上で右クリックする。
     ③ この場合「右に回転」を選択する。


2. ペインによる表示切替

    (1). プレビューウインドウの場合(非表示にしたいときは再度選択する)


    ウインドウ内が3分割され、右側のエリアに画像が大きいサイズでプレビューされる。

    (2). 詳細ウインドウの場合(非表示にしたいときは再度選択する)


    同様の表示ですが、右側のエリアに画像ファイルの詳細情報が表示される。
     「タイトル」など、変更できる情報もある。


3. レイアウトグループによる表示切替

    (1). 特大アイコン

    特大アイコンを選択した場合、 ある程度細かなところまで認識できる。 ファイル名だけは表示される。

    (2). 並べて表示

    並べて表示」を選択した場合、 画像表示が小さくて細部までは認識できない。
      ファイル名・ファイルの種類・ファイルサイズが表示される。

    (3). 大アイコン

    大アイコン」を選択した場合、 画像表示が少し大きくなるが、まだ細部までは認識できない。
      ファイルの情報は、ファイル名だけである。

    (4). コンテンツ

    コンテンツ」を選択した場合、 画像表示が小さくて細部までは認識できない。
      ファイル名/ファイルの種類・画像宇サイズ/ファイル更新日時・ファイルサイズが表示される。

    (5). 詳細

    詳細」を選択した場合、 画像はまったく認識できないが、多くのファイルを表示できるメリットがある。
      ファイル名/ファイル更新日時/ファイルの種類/ファイルサイズが表示される。