線の太さ設定・用紙設定・縮尺設定


■線の太さ設定

    (1)画層プロパティ管理を開く。
      

    (2)下記の手順で寸法線と壁芯を表示し、線の太さを設定する。
      1) 寸法線と壁芯のフリーズを解除する
      2) スケールの線の太さ 既定 をクリックする
      

    ・線の太さで、0.13mmを選択してOKで閉じる。
      

    ・同様に線の太さを以下のように設定する。色も黒(white)に設定し左上の×で閉じる。
     ※壁面と補助線は0.5ミリでは太いので0.4ミリとする
      

      

     


■壁芯の線種尺度の変更
    一点鎖線の間隔を調整する
    線種尺度:1 間隔が広い
    線種尺度:0.3 間隔を調整


    (1) 1)でクリック、2)でクリックして縦線を選択
        3)でクリック、4)でクリックして横線も選択
      

     1)画面内で右クリック
     2)オブジェクトプロパティ管理を選択
      

    ・一般の線種尺度を0.3に変更
      

    ・画面表示は変わらないが、壁芯の間隔が変更されている。
     線の太さを確認するため、下の 線の太さ を オン にする
      

     


■用紙設定

    ■モデル空間(モデル)
       作図や修正を行う
    ■レイアウト空間(レイアウト)
      印刷設定を行う

    1) 下の レイアウト1 タブをクリックする。
    2) 右クリックする
    3) ページ設定管理を選択
       

    ・ レイアウト1 で 修正 をクリックする。
       

    1)  ▼をクリックし、プリンタを選択する。
      *4階:Canon LBP9600C LIPS  を選択する
      ★3階:Canon LBP9650C LIPSX を選択する
    2)  用紙サイズをA4 に設定
    3) レイアウトになっているか確認
    4) 図面の方向を横に設定(縦長の人は縦に設定)
    5) OKで閉じる
       

    ・閉じるをクリックし設定終了
       

     


縮尺設定
    レイアウトの ペーパー と モデル の違い
    ■ペーパー(通常) 用紙を拡大・縮小表示する(画面は縮小表示)
    ■モデル 図形の縮尺が変わる

    (1)黒い枠をクリックして選択する。
       

    (2)左下の青い点をクリックして選択(赤点となる) 点線の枠(印刷範囲)の外側でクリックする。
       同様に右上の点もクリックして右上に移動する。
       

    (3)下のペーパーをクリックする。
       

    (4)モデル になり、線が太く表示 される。
       

    (5)ホイールをダブルクリックして全体を表示する
       

    (6) 1) 尺度をクリック
        2) 1:100を選択
          これで 1/100 のスケールに設定できる。
       

    (7)位置あわせは、リアルタイム画面移動で行う。
       ホイールで動かすと縮尺が変わる場合があるのでしないこと。
      ・表示タブの 画面移動(手のひらアイコン) を選択
       

     ・画面内でドラッグして図面が中央になるよう動かし位置を合わせる。
       終了は、右クリックして終了を選択する。
       
       
    (8)下のモデルをクリックしてペーパーに戻る。
       

    (9)印刷設定が完了する。(通常はペーパーにしておく