−フォトフレーム作成の方法−
フォトフレームに写真を貼り付けたイメージ
ここでは、板状のフレーム(枠)を使って作成する方法を説明します。
その他にもアルミフレームや、透明アクリル板に挟むようなものもあります。
写真フレームの例
■フレームの内側形状の作成
- @ フレームの内側形状(長方形:400×300mm )を作成する。
- A 写真を貼り付けるための形状をさらに内側に、@より手前に作成する。(1mm以内離す)
■フレームの作成
- ツールボックスの「作成」→「形状」の「閉じた線形状」を選択する。
- 下図のように @ から B に向かってクリックし、Cで閉じた台形を作成する。
- 台形が完成したら、ツールボックスの「作成」→「立体化」の「掃引体」を選択し、7mm 掃引する。
■全体のイメージ
「フレーム」と内側形状との関係は下図の通りです。
■データ整理
作成した形状について「ブラウザ」で以下のように整理する。
■表面材質の設定(横フレーム)
- 「横フレーム」の表面材質の設定を下図のように行う。
- @の色(RGB): 214・200・182
- Aの色(RGB): 176・133・117
■表面材質の設定(縦フレーム)
- 「縦フレーム」の表面材質の設定を下図のように行う。
- @の色(RGB): 214・200・182
- Aの色(RGB): 176・133・117
■写真画像の貼り付け(テクスチュア・マッピング)
- 統合パレットの「材質」を選択する。
- 「作成」ボタンをクリックする。
- 「光沢」と「反射」の値を設定する。
- マッピングの「1」で「イメージ」を選択する。
- @ のエリア内で右クリックし、A の「読み込み」を選択して貼り付けたいファイルを指定する。