6月27日の授業内容

建築空間表現 4 - 3DCG による建築空間要素モデリング(4)

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3dsMax を起動し、設定を確認してください!

サインインした人から下のページを参照し、 3dsMax を起動して待っていてください。
  3dsMax の起動方法  ※ 起動には時間がかかります。
  建築用に基本設定を確認するを参照して DesignVIZ.mentalray が青くなっているかを
  確認してください。  ※ 大学はこの設定に変更しています。

■ 3dsMax の基本的な使用方法

    (1). 最初に(最初の設定など)を確認します。

    (2). 形をつくる 参照


■第3課題 - 椅子やテーブルなどの作成 (3/4)

    3DCG の作業については、第2課題でモデリングからライティング(太陽の作成、
    明るさ調整)や、レンダリング(透視図の作成)など一連の作業を経験した。

    第3課題は、3dsMax のモデリング(形状作成)方法について理解するため、
    椅子やテーブルを題材に図面や写真をみて形状をつくる方法を習得する。
    この課題は、
    (1). 図面や写真を見て、どのような部材(ボックス、円柱、ライン、長方形などの
      基本的な形状 )で構成しているかを考える
    (2). 図面がある場合は、図面からそれぞれの部材の大きさや位置を確認する。
    (3). 図面がない場合は、写真からそれぞれの部材の大きさや位置を推測し、
      パースペクティブで写真と比較しながら大きさを決める
    (4). 部材の加工方法として、モディファイヤでの変形やポリゴン編集などを行ってみる。
    (5). 椅子やテーブル等を探し、部材の大きさを考えて作成してみる。 ※オリジナルは不可
    ※ 作成方法の細かな手順については、どこを見れば載っているかを覚えること!

    色々なものをつくる --- ものをつくる考え方説明資料(4)


■課題の提出について

    課題の提出は、授業で作成した椅子やテーブルのほか、最低 3 つ作成してレンダリングする。
    ※ 第 4 課題で部屋に配置するので、ベッドやダイニングテーブルセット、食器棚、本棚など、
      3 つ以上作成してよい。
    ※ 形状の作成を主とするのでマテリアルは無彩色を割り当てること。

    ★ 授業中に提出してください!(今日の 17 時まで)
     
    休んでいる場合や今日提出できない場合は、7/3 (水) 17 時まで
     ※ 何度も言っていますが、自分で作成したものを提出すること!
     ※ 他人のデータやダウンロードしたものを見つけた場合は大幅に減点します。

    ◆ 提出例-1 自分で作成したものを2つ以上

    ※ 画像をクリックすると大きな画像が表示されます。

    ◆ 提出例-2
     どうしても自分でできない場合は、授業で作成したものを配置する

    ※ 画像をクリックすると大きな画像が表示されます。


    【 レンダリングの条件 】
    ・ レンダリング画像の大きさは640 × 480(初期設定)とする。
    ・ レンダリング品質は、としノイズフィルタリングを 50% にする。
    ・マテリアルはグレーに統一する。
    ・レンダリングの背景色は白にする。
    ・Photoshop で 1,480 × 1,160 の大きさに、画像 6 枚以上を配置し、
     名称と学籍番号・氏名を記入して 1枚の画像で提出する。
    ・学番、名前は 48pt、MSゴシック、タイトルは 36pt でフォントは自分で選択してください。

    レンダリング手順や、Photoshop での提出手順

    ※ 同じファイル名にすると上書きされます!

    第 3 課題の提出ボックス ※ ファイル名は半角学籍番号.jpg にすること。

    ※ 提出の際、「難しい」という感想ではなく、下の確認事項をみて
      どれくらい理解できたか、どこが理解できなかったなどを記入してください。

    【確認事項】
    1.ものをつくる場合、『部材の構成を考え、大きさを把握する』ことが理解できた。
    2.ものをつくる場合、『寸法が不明の時は写真から推測する』ことが理解できた。
    3.『写真とパースを比較しながらつくる』ことが理解できた。
    ◆ 3dsMax の操作等について ※ 細かな設定とかは含みません
    1.3dsMax の画面はなんとなく覚えてきた。
    2.4分割画面のどこにどの図が表示されているかは理解できた。
    3.3次元空間の XYZ方向、オフセットの XYZ は理解できた。
    4.ボックスの作成、大きさの変更について理解できた。
    5.ボックスの中心(基点)の場所や数値入力での移動は理解できた。
    6.ラインを作成する際、ボックスなどを描いてトレースすることが理解できた。
    7.ラインの頂点移動や曲線に変更する方法は理解できた。
    8.モディファイヤを使用すると変形できることが理解できた。

 ※ 来週から、sumiyosi の室内を行います。
   ライトやマテリアルについての説明をするので欠席しないように!


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