5月7日の授業内容

建築設計製図作成(2/4)-AutoCAD の基本操作(復習)と応用(その2)

戻る

自宅のパソコンに AutoCAD 2020 をインストールして授業を進めたい学生さんは、
以下のページを参考にして準備してください。(途中からでもOKです。)
 ・https://tai.edd.osaka-sandai.ac.jp/~y-fukui/AutoCAD2020/

AutoCAD 2020 を使って授業を受ける場合は、下のページです。
 ・https://tai.edd.osaka-sandai.ac.jp/~y-fukui/CAD-CG1/cad1-2-2.html


■ AutoCADの操作の復習

     皆さんの大半が昨年のCADCG論で使用したためわかると思いますが、
    AutoCADによる建築図面の具体的な作成方法を習得するには大きく以下の2点があります。
    ・操作手順を覚えること
      特にAutoCADは手順どおり操作することが重要で、間違えると資料どおりの作図ができません。
      画面操作のほか、作図方法、修正方法をどれだけ覚えたかが作図効率のアップにつながります。
    ・図面の作図方法の蓄積
      建築図面は、基準線の作図(複写)から始まり、壁の作図(オフセット)、開口部の作図(トリム)、
      見え掛り線や建具の作図(位置あわせ)等、手順ごとに機能を使い分けて作図します。
      どういう場合は、どの機能を使えばよいかは、色々作図を経験し自分に蓄積することが重要です。

    今回は、具体的な作図方法についてまとめてください。
    Various Linesの作図(2年前期操作の復習) を参照して
    完成に至る手順を、どういう作成方法で、どの修正方法を使用しているかまとめてください。
    どこにスナップしているか、複写や移動などの基点の場所についてまとめてください。

    下の2回目になります。 ※演習資料はこの手順にそって組み立てています。
      1回目)基本操作を覚える。(どんな機能があり、機能の手順を書き出す)
      2回目)作図する際、どんな機能をどのように使っているかを見て、
          覚えていない基本操作を確認し、なるべく多くの方法を覚える。
      3回目)覚えた作図方法で、一般的な建築図面はどのようにを描くかを見る。
          画層の使い分けや図面の線種・線の太さの使い分けを覚える。
      4・5回目)具体的な建築物はどのように作図しているかを理解する。

    ※ ただノートに写すのではなく、なぜその方法でおこなっているか考えてみてください。
       操作を忘れた場合に、見直しできるよう、アイコンのイラストを入れたり、
       タイトルを色で示すなど、工夫してまとめるようにしてください。

    ★ 今回は、本日分のノートの左上余白に学番と日付を記入して見開きをスマホで撮影(横構図)し、
     次回の授業前日までにアップロードしてください。
     下の「写真をアップロードする」をクリックして写真画像をアップロードしてください。
     ファイル名は、変更できない機種もあるのでそのままで結構です。
     もし、複数ページ(画像)ある場合は、1枚だけにしてください。
    ( Mac から送る場合、heicファイルは受け取れませんので、プレビューし、ファイル、書き出しで、
     jpeg形式(jpg)に保存して送信してください。)

    写真をアップロードする


戻る