おそらく、数値入力の線の描き方やコピーの方法など、手順については覚えたと思います。
これまでの振り返り問題 を参照し、いくつわかるか確認してください。
AutoCAD を使って授業を受ける学生さんは、下のページを選択してください。
・https://tai.edd.osaka-sandai.ac.jp/~y-fukui/CAD-CG1/cad1-3-2.html
皆さんの大半の方は、昨年の CADCG論で使用したためわかると思いますが、AutoCAD による
建築図面の具体的な作成方法を習得するには大きく以下の2点があります。
・操作手順を覚えること
特に AutoCAD は手順どおり操作することが重要で、間違えると資料どおりの作図ができません。
画面操作のほか、作図方法、修正方法をどれだけ覚えたかが作図効率のアップにつながります。
・図面の作図方法の蓄積
建築図面は、基準線の作図(複写)から始まり、壁の作図(オフセット)、開口部の作図(トリム)、
見え掛り線や建具の作図(位置あわせ)等、手順ごとに機能を使い分けて作図します。
どういう場合は、どの機能を使えばよいかは、色々作図を経験し自分に蓄積することが重要です。
今回は、一般的な建築図面の作図方法についてまとめてください。
架空の住宅図面を描く
を参照して
平面図、断面図、立面図、屋根伏図の完成に至る手順をまとめてください。
※ ただノートに写すのではなく、なぜその方法でおこなっているか考えてみてください。
操作を忘れた場合に、見直しできるよう、アイコンのイラストを入れたり、
タイトルを色で示すなど、工夫してまとめるようにしてください。
★ 今回は、本日分のノートの左上余白に学番と日付を記入して見開きをスマホで撮影(横構図)し、
次回の授業前日までにアップロードしてください。
下の「写真をアップロードする」をクリックして写真画像をアップロードしてください。
ファイル名は、変更できない機種もあるのでそのままで結構です。
もし、複数ページ(画像)ある場合は、1枚だけにしてください。
( Mac から送る場合、heicファイルは受け取れませんので、プレビューし、ファイル、書き出しで、
jpeg形式(jpg)に保存して送信してください。)
パソコンの性能を確認する を参照して、インストールできるようでしたら、以下の
Webページを参考にして AutoCAD 2020 のインストールにチャレンジしてみてください。
AutoCAD 2020 からインストールできる OS が 64ビットだけになり、メモリ(RAM)が
8GB 以上になったので、32ビット OS で 4GB RAM の場合は、例えば AutoCAD 2019
または 2018 のバージョンをインストールしてください。ディスクは 10GB 程度必要です。
(使える環境ができたら、途中から AutoCAD の操作に変更してもらってもOKです。)
・https://tai.edd.osaka-sandai.ac.jp/~y-fukui/AutoCAD2020/