3DCG の作業については、1年生の CAD・CG論で説明していますが、
3dsMax 使用方法の習得や 3DCG の作業内容を理解するため、
住吉長屋住宅を題材に、以下の3課題に分けて残り 11回の演習を行います。
◆第2課題は、主として CG 作成の全体的な作業の流れや用語、基本操作について理解・習得する。
◆第3課題は、建具や家具を作成し、さまざまなモデリング方法について理解・習得する。
◆第4課題は、ライトや材質を設定し、室内パースの作成方法について理解・習得する。
最終課題(第4課題)の提出は、外観や構造を見せる画像、室内の画像などを作成し、
CAD図とあわせ、Illustrator で配置して1枚の画像を作成する。
今年度の演習からは、3dsMax 2020 を使います。
以前に使用していた mentalray(描画システムまたはレンダラーの種類)は、3dsMax 2018
以降のバージョンでは利用できなくなっていますので授業では DesignVIZ.ART で説明します。
資料をしっかり確認して演習に望んでください!
なお、画面表示や形状作成機能には、バージョンの違いによる大きな変更はありません。
第2課題のイメージ 第4課題のイメージ |
3dsMax の基本的な使い方を三宅先生が解説してくれていますので、 右のリンクページも確認してください! → 3dsMax(第1回) |
今日の目標 |
CAD図を読み込み、1階、2階を立体化する ※ 今回の色は形状認識用で、次回、太陽や色の設定方法を行います。 ▼
3dsMax 2020 インストール後、大学の初期設定に合わせる |
今回の成果を画像でアップする場合、Various Lines の提出手順 (1) を参考にし、
ファイル名は「半角学籍番号-5」(例:19m999-5.jpg)でお願いします。
(赤文字部分を自分の学番に読み替えてください。"-5"になっていることに注意)