12月14日の授業内容

3DCGによる鉄骨造建築物の表現 (5/8)

戻る

■CG作成用の屋根や外構の作図

    1.屋根の形状をトレースし、庇(ひさし)を作図する。
    2.13号館側の外構を作図する ※自分でプランを考えてよい。
    3.結合や境界作成で閉じたポリラインをつくる。
    ・CAD図は線なので、maxではレンダリングされません!
    ・壁や床にしたい場所は線を接続したり、閉じたポリラインに加工しておくと早くモデリングができます。

    CG作成用の屋根や外構の作図


■第4課題 - 3dsMax による立体化、CGパースの作成(2/5)

    ・前期は、2階建住宅(住吉長屋)を題材に AutoCAD で平面図や断面図を作図し、
     3dsMax で CGパースを作成しながら 3DCG の全体的な作業の流れや CGの用語、
     基本操作について理解・習得した。

    ・後期は、少し規模の大きな建築物を題材に、以下のことを行う。
     (1).AutoCAD の復習として鉄骨造図面(画像)をトレースする。
     (2).Illustrator や 3dsMax で読み込むための図面の加工を行う。
     (3).3dsMax で 3次元モデルの作成を行い、外観や内部空間の CGパースを作成する。
     (4).Photoshop でテクスチャの作成やパースの修景を行う。
     (5).Illustrator で取りまとめる。

    ・第4課題として、3dsMax で CGパースを数枚作成し、
     Illustrator で配置して画像を提出する。(予定)

    最終課題のイメージ

    ※ 画像をクリックすると大きな画像が表示されます

    今日の目標
    細部をつくる ※ 植込みを作成、天井の形状を変更
      

    地下1階のサッシを作成、東の入口をつくる
      

    鉄骨造建築物の作成(CAD図から作成)

    ★ 参考資料 ★
      ◆3dsMax の操作等
      ◆テクスチャマッピングの練習
      ◆いろいろなものをつくる(前期)
      ◆いろいろなものをつくる-外部空間の形状作成(後期)

    ※ 来週、中間提出を予定しています。


戻る