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■3次元CGによる住宅の制作
- 課題の概要
- 目 的 : 3次元CGを用いて住宅の制作を行うこと。
- 利用ソフト : Shade,Photoshop LE
- 課題で利用する図面 (A3両面印刷用紙1枚)
- 制作方法1 −テンプレート機能を利用したモデリング−
- テンプレート画像の読み込み
1階平面図のスキャナー入力画像の保存
← マウスの右クリックで各自のデスクトップに保存する。
2階平面図のスキャナー入力画像の保存
← マウスの右クリックで各自のデスクトップに保存する。
- Shade でテンプレート画像を読み込む
Shade を起動し、メニューバーの「ファイル」→「テンプレート取り込み」→「上面図」
を指定して、先ほどデスクトップに保存した"F-1-2.pct"を読み込む。
- 1階の柱・壁の作成
- 「閉じた多角形」および「四角形」で柱や壁の形状を入力する。

- 全ての形状作成が終わったら、「図形」→「テンプレートを削除(D)」を選択して背景画像を無くす。

- 拡大縮小による寸法調整
- 「移動」→「均等拡大縮小」で横方向を正確に合わせる

- 縦方向も確認して寸法が違っておれば、
「移動」→「拡大縮小」で縦方向を正確に合わせる

- 立ち上げ前の1階部、柱・壁のレンダリング例

- 柱・壁の立ち上げ
- 断面図を参考にして、「外部階段以外」と「外部階段」に分けて各々立ち上げる

- 1階部立ち上げ後のレンダリング例

- 制作方法2 −数値入力によるモデリング−

- 図形コントローラの設定
- 単位を「cm」にセットする。
- 相対座標を解除する。
- 数値入力ボタンをクリックする。

- 閉じた線形状の作成(1階柱の作成例)
- 相対座標を解除する。
- 閉じた線形状をクリックする。
- 座標値を(0, 0, 0)とする。
- 「カーソル移動」ボタンをクリックする。
- 「入力」ボタンをクリックして開始点を確定する。

- 2番目のポイントとして座標値(0, 0, -25)をセットする。
- 「カーソル移動」ボタンをクリックする。
- 「入力」ボタンをクリックして2番目のポイントを確定する。

- 3番目のポイントとして座標値(25, 0, -25)をセットする。
- 「カーソル移動」ボタンをクリックする。
- 「入力」ボタンをクリックして3番目のポイントを確定する。

- 4番目のポイントとして座標値(25, 0, 0)をセットする。
- 「カーソル移動」ボタンをクリックする。
- 「入力」ボタンをクリックして4番目のポイントを確定する。

- 分割画面上では、以下のように図形が作成されている。

- 5番目のポイントとして座標値(0, 0, 0)をセットする。
- 「カーソル移動」ボタンをクリックする。
- 「入力」ボタンをクリックして5番目のポイントを確定する。

- 分割画面上では、開始点に戻ったのでコントロールポイントは消える。

- 「終了」ボタンをクリックして座標値入力を終わる。
- 図形の複製
- 基本となる柱の断面形状ができたら、マウスの右クリックで以下のメニューを出し、
「複製」→「特別」を選択する。

- 作図エリア内でクリックし、「トランスフォーメーション」ダイアログボックス内で、
直線移動の座標値の設定を行って2本目の柱を作成する。


- 先ほどの要領で3本目を複製によって作成する。

■3次元モデリングの個人レッスン(外部からはやめた方がいいです!)
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サンプルムービー らせん階段(数値入力例)
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サンプルムービー 壺(自由曲面)
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サンプルムービー バスタブの作成(数値入力例)
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