Excel 2016 アイコンがデスクトップにあれば、ダブルクリックして起動します。
デスクトップにない場合は、画面左下の「スタート」ボタンをクリックし、アイコンを探して選択します。
※:詳しい利用方法は、教科書「30時間でマスター Office 2016」の pp.96-193 にあります。
いつも同じ使い方をしたいところについては、「オプション」で設定できるようになっています。
ここでは、文字のフォントとサイズをいつも同じ「MS ゴシック」「10p」になるよう設定します。
(1) 「ファイル」タブを選択する。
(2) 「オプション」を選択する。
(3) Excel のオプションの「基本設定」内で、「次を既定フォントとして使用」の
ところで、▼ボタンをクリックして「MS ゴシック」を選択する。(やや下の方にある)
(4) 「フォント サイズ」のところで、▼ボタンをクリックして「10」を選択、
「OK」ボタンをクリックしてExcel のオプションを終了する。
(1) 入力したい「セル」にマウスの ポインタを合わせてクリックするか、キーボードの
矢印(←↓↑→)キーでアクティブセルを移動して選択状態にする。
(2) 以下のように項目・学科名を入力する。
・文字入力後は、"Enter"キーで下方向にセルを移動し、矢印(←↓↑→)キーで自由に移動できる。
・データの削除は、入力中は"BackSpace"キー、確定後は"Delete"キーで削除できる。
(3) 以下のように人数を入力する。
(4) セルサイズの調整
(1) セル番号「B2」の位置をクリックして選択し、キーボードより、"=E2-D2-C2"と入力して
"Enter"キーを押す。 (マウスで該当するセルを選択しながら指定することも可能。)
(2) 計算結果が表示される。
(3) 次に、セル番号「B2」をクリックして選択状態にする。
(4) 選択されたセル「B2」右下の小さな「■」にマウスポインターを合わせ、
「+」に変化
することを確認する。
(5) 「+」の状態のとき、セル「B7」までドラッグで移動してマウスボタンを離す。
(6) 計算式がコピーされ、計算結果が表示される。
(1) 以下のようにドラッグで「セル」を選択状態にする。
(2) 「ホーム」タグの「編集」(ウィンドウ右上)グループの左上にある「∑」ボタンをクリックする。
(3) 以下のように合計 (SUM) が算出される。
(1) 選択されているセル上で、マウスの右クリックで「セルの書式設定」を選択する。
(2) 設定画面では、表示形式タブの分類を「数値」に変更し、
「桁区切り ( , ) を使用する」を選択状態にする。
(3) マウスポインタを「1」行目に移動し、マウスカーソルが
に変わったら
クリックして1行目を選択状態にする。
(4) 以下のように「上下中央揃え」と「中央揃え」を選択する。
(5) 以下のようにセルを選択状態にして、フォントを「MS 明朝」、
文字サイズを「10」ポイントに設定する。
(6) 以下のようにセルを選択状態にして、マウスを右クリックする。
(7) 以下のメニューでは、「セルの書式設定」を選択する。
・ ① 「罫線」タブを選択する。
② 線-スタイルを「極細線の実線」を選択する。
③ プリセットは「内側」を選択する。
・ ① 線-スタイルを「細線の実線」を選択する。
② プリセットは「外側」を選択する。
(8) セットできると以下のような表示になり、表の完成。
(1) 「A8」セルに「合 計」と入力して中央揃えし、以下のエリアを選択状態にする。
(2) ①「挿入」タブを選択し、②「縦棒/横棒グラフの挿入」 → ③「3-D 積み上げ縦棒」を選択する。
(3) 「デザイン」タブが選択されるので、「グラフのレイアウト」グループの
「クイックレイアウト」 → 「レイアウト2」を選択する。
(4) グラフのレイアウトが変更された後、「グラフタイトル」を選択し、"Delete"キーで
タイトルを削除する。
(5) 数値が重なって見づらいので、グラフ枠の下線上にマウスポインターを移動し、
が表示されたら、グラフエリアをドラッグで下方向に拡げる。
(6) グラフの完成
(1) 「ファイル」タブを選択する。
① 「名前を付けて保存」を選択する。
② 「この PC」を選択する。
(2) ファイルの保存場所指定
「名前を付けて保存」 画面が表示されたら、
① ナビゲーションウィンドウ内の「デスクトップ」を選択する。
(3) ファイル名の設定
① 「ファイル名」 のところで、「Book1」のところを半角文字で
"20m???.xlsx" と変更する。 (赤い文字部は各自の半角学籍番号)
② 「保存」ボタンをクリックして保存する。