モデリングの基本
- 線で描く( 線 )/面に厚みをつける(プッシュ/プル)
- ツールバーの、アイコン( 線 )を選択する。
@のところでクリックする。
Aの方向にマウスを移動しているときに、緑の線( 緑の軸上 )で表示されるとY軸に平行な線が
引かれることを示しており、画面右下の値制御ボックス(VCB)には線分の長さが表示されている。
また、このときにキーボードから「3000」と入力し、「Enter」キーを押すとY軸に平行な"3000mm"の線を
引いたことになる。 (数値は全て半角入力のこと)
→
Bの方向にマウスを移動しているときに、赤い線( 赤の軸上 )で表示されるとX軸に平行な線が
引かれることを示しているので、このときにキーボードで「3000」と入力し、「Enter」キーを押すとX軸に
平行な"3000mm"の線を引いたことになる。
→
Cの方向にマウスを移動しているときに、緑の線( 緑の軸上 )で表示されるとY軸に平行な線が
引かれることを示しているので、このときにキーボードで「3000」と入力し、「Enter」キーを押すとY軸に
平行な"3000mm"の線を引いたことになる。
→
Cのポイントが確定して、@の開始点にマウスを移動すれば
「端点」と表示が出るので、
表示されているときにクリックする。
一辺 3000mm の正方形が完成して、面ができる。
- ツールバーの、アイコン( プッシュ/プル )を選択する。
面上にカーソルを移動すると、その面画が網掛け表示となるのでクリックする。
マウスを上方向に移動すると面に厚みが与えられる。(立ち上がる)
このときにキーボードで「3000」と入力し、「Enter」キーを押せば、高さ 3000mm の立方体となる。
必要な高さになったときにクリックすれば、直方体となる。
- 長方形を描く( 長方形 )
- ツールバーの、アイコン( 長方形 )を選択する。
- 任意の長方形の作図
@のところでクリックする。
Aの方向にマウスを移動してクリックする。
- 正方形の作図
@のところでクリックする。
Aの方向にマウスを移動しているときに破線の対角線が表れて
「 正方形 」と表示されたときにクリックすれば正方形となる。
- 黄金比の長方形の作図
@のところでクリックする。
Aの方向にマウスを移動しているときに破線の対角線が表れて
「 黄金分割 」と表示されたときにクリックすれば黄金比の
の長方形(約1:1.618 の比率)となる。
- 寸法の決まっている長方形を作図
対角線方向にマウス移動しているときに、キーボードから「2000,1000」と
入力して「Enter」キーを押せば、幅 2,000mm、奥行き 1,000mmの長方形
となる。
- 円を描く( 円 )
- ツールバーの、アイコンを選択する。
- カーソルを立方体の正面に移動すると緑色になるが、Y軸に垂直の円が描かれることを示している。
他も同様に、赤はX軸、青はZ軸に垂直の円が描かれることを示している。
- 任意の大きさの円
@でクリックして円の中心を指定し、Aの位置でクリックすれば任意の半径の円となる。
- 半径 500mm の大きさの円
@でクリックして円の中心を指定し、キーボードで「500」と入力して「Enter」キーを押せば、
半径 500mm の円となる。
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- 確定した円は、黒色の線となる。
- 円柱くり抜き
で「円」を選択 |
「中点」までカーソル移動してクリック |
くり抜かれる |
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- 円弧を描く( 円弧 )
- ツールバーの、アイコンを選択する。
- @の位置で円弧の始点をクリックする。
Aの方向にマウスを移動し、「緑の軸上 2000mm 」と表示されたらクリックする。
これは、2000mmの長さを指定していることになり、円弧の終点となる。
- 青い線(Z軸)あるいは赤い線(X軸)方向にマウスを移動する。
Bの位置で、半円「 半円 」が表示される位置でクリック
すれば半径 1000mm の円となる。
- 確定された円弧