■1Fトレースの画層作成
・画層プロパティ管理をクリックする。
a.新規作成をクリック。
b.画層1を 1F補助線 に変更。
c.現在に設定をクリック
d.1F画像のをクリックしてロック
する。
e.1F補助線の色をクリックする。
・インデックスカラー1の赤色をクリックし、OKで閉じる。
・左上の×で閉じる
■補助線の作成
・建物の大きさにあわせ長方形(13100×7400)を作成する。
a.1F補助線になっているのを確認
b.長方形をクリック
c.拡大表示して、柱の左下(線の中央)でクリック
d.右クリックしてサイズを選択、
13100と入力してEnter
7400と入力してEnter、
画面内でクリックして確定する。
・ホイールをダブルクリックして全体を表示する。
a.直交モードをオン、
b.オブジェクトスナップを右クリックして、近接点にチェックする。
・線分ツールを選択して、壁の左側にあわせて縦線を描く。
画像の上の線にあわせ、壁の左側にあわせてクリックする。
・真下でクリックする。(画像の線より下で)
・縦線が描けたら、壁の上にあわせて横線を描く。
・複写コマンドを選択して、最初にひいた線を壁にあわせてコピーする。
a.複写コマンドを選択
b.線の上でクリックして線分を選択、
右クリック(またはEnterキー)で図形選択を終了する。
c.直線と横線の交点でクリックして基点を設定する
d.横線の上で、右にマウスを動かし、壁にあわせてクリックする。
e.その他の壁も線をコピーする。
・連続して縦方向の線を作成する。複写を終了するにはEnterキーを押す。
・横線もコピーする。
・壁にあわせてオフセットで線を引く。
a.オフセットを選択
b.壁の厚さ150mmを入力してEnter
c.外壁の線をクリック
d.右側(線をコピーしたい方向)でクリックすると線ができる。
・外壁(青線)は150mm、それ以外(緑線の場所)は100mmでオフセットする。
■柱・ドアの作成
・下の極をクリックしてオン(水色の状態)にする。
・画層プロパティ管理を開き壁用の画層を作成する。
a.新規作成をクリック
b.画層1を 1F壁 に変更
c.現在に設定をクリック
d.1F補助線をロックする
e.色をクリックし、緑色を選択OKで閉じる
f.×で閉じる
・1F壁になっていることを確認し作業する。
250mm×250mmの長方形を作成し、基点を考えて複写する。
a.端点の場所を基点、角の端点に複写
b.中点の場所を基点、中点の場所に複写
a.上の中央の柱は、柱の近くに移動か複写する
b.移動で、端点の場所を基点とし、
c.中点の場所でクリックする。
・緑色の6箇所に複写する。
・200mm×200mmの長方形を作成して基点を図のように設定して2箇所に作成する。
・柱ができた状態。
・長方形を選択してドアになる場所に長方形を作成する。
・室内に5箇所ドアを作成。
■壁・窓の穴・床の作成
・Shadeで掃引したものは、下図のようになる。
(1)階段部のトレース
・壁をトレースするため、ポリラインを選択。
a.開始点を決めてクリックして線をひく
b.最後の折れ点(6番目)をクリックした後、右クリックで閉じるを選択する。
(最後で開始点をクリックすると閉じた図形にならないので注意すること)
※この図は階段部分を作成しています。資料は青色の線で作成している。
・階段部ができる。
(2)外壁のトレース
・階段部のほかに、真中で分けて2つの外壁を作成する。(内側の壁はあとで作成する)
(3)内側の壁のトレース
・内側の壁は、下図でオレンジ色の場所、5箇所トレースする。
(4)穴の作成
・shadeで作成する際に窓をブーリアンでくりぬくため、壁より厚い長方形を作成しておく。
サイズは窓の大きさに合わせて以下のようにする。
黄色の部分は柱の間に壁より大きい長方形を作成する。
(説明用に寸法を入れてあります。寸法は作成しないように。)
(5)床の作成
・テラス部分に長方形を作成する。1階の床をポリラインで作成する。
(線の色は説明用に変えてあるので、壁と同じ色で作成すること)
・デスクトップのトレースフォルダーに 1F.dwg で保存する。
■開いた線形状になるポリライン AutoCADで下のように1から5までクリックして作成したポリラインは、閉じていないので開いた線形状になります。 AutoCADで作成する際に、1から4までクリックして右クリックで閉じるを選択して作成します。 ![]() ・閉じていない場合Shadeで掃引した時に上の面が作成されません。 ![]() |