2020年 6月 29日の授業内容 【 Android 編】     戻る


課題: ホームページの作成 -作成の流れ-

    きょうの授業は、はじめて Webページを作成する学生が多数なので、以下のように進めます。
     1.こちらで準備したひな形を取得する。(ファイルの保存)
     2.各自の内容に変更する。(テキストエディター)
     3.アップロードする。(ftp)
     4.Webブラウザで確認する。(GooGleChrome)

    以上の作業によって、Webページを作成するための基本的な一連の流れを把握していただきます。

    自宅で作業をしている人は、以下の2つのフリーソフトを先にインストールしてください。
    AndFTP をインストールする ← ftp ソフト(ファイルの送受信)
    QuickEdit をインストールする ← テキストエディター(メモ帳に近い)

1. Webページを作成する環境 (パソコンの場合)

      ●クライアントPCは、皆さんが利用しているパソコンのことです。

        (1).HTML ( HyperText Markup Language ) 文書の作成や編集を行います。

        (2).FTP ( File Transfer Protocol ) によって Webサーバに HTML文書を転送します。

        (3).Webブラウザによって転送した HTML文書の表示具合をチェックします。

        ※ 上の(1)の作業については、テキストエディタの「TraPad」を利用して
          直接 HTML文書を作成しますのでタグの使い方が分からなかったり、
          作業中に Webブラウザで表示したときのイメージが分かりにくい人が
          多いと思います。
          市販されているソフトの中には、ワープロ的な感覚でページを作成
          できるものがあります。代表的なソフトとしては、以下のようなもの
          があります。

          ・Adobe    Dreamweaver CC
          ・JustSystems ホームページ・ビルダー21

      ●Webサーバは、常時動いているコンピュータです。

        (1).クライアントPCから送られてきたファイル (HTML文書や画像) を保存しています。

        (2).Webブラウザから閲覧要求があれば配信します。

        (3).常時インターネットに接続しています。


2. Usermin によるユーザ・パスワードの変更方法

    ◆Webページ作成用サーバへのユーザ登録は、同一パスワードで設定しているので、
     パスワードの変更方法のページ
     を参考にし、大学でもらったパスワードに変更する。


3. サンプルページを使った HTML文書の作成

    (1). 本日の練習用サンプルページは以下のようなページです。

    (2). HTML文書の作成方法
      QuickEdit テキストエディタによる HTML文書の作成


4. ftp を使って HTML 文書をWebサーバに転送する

    (1). ftp ソフトによるファイルのアップロード
      AndFTP によるHTMLファイルのアップロード


5. Webブラウザによる各自のページ確認

    AndFTP で"index.html"を転送後、以下のページを開いて自分のページが正確にできているか確認してください。
    全履修学生のページ

    ◆ 参考ページ ◆

      (1). 表示色サンプル

      (2). カウンターフォント


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