11月12日の授業内容

3DCGによる外部空間のデザイン(4/5)-3DCGの基本操作4(テクスチャマッピング)

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    自宅の方は!
    3dsMaxの基本設定を確認してください

    1.サインインした人から3dsMaxを起動し、Maxの起動方法
    2.3dsMaxを起動後、アプリケーションの「開く」で
      ファイルを開いてください 開くからファイルを選択する参照

    ★初めて起動する方は、3dsMaxを起動して、大学の設定に変更するの2から5を行ってください

■3dsMax の復習とテクスチャマッピング(画像の貼り付け)

    2019年度まで、以下の内容で進めてきました
     前期CADCG演習Ⅰは、AutoCAD による具体的な建築図面の作成方法や、3dsMax による、
    CAD図面を立体化する手順や3DCGの全体的な作業の流れ(画像を見る)、CGの用語、基本
    操作について理解・習得し、Illustrator で作成したCAD図面やCGパースを取り込み、レイ
    アウトを行った。

     後期CAD・CG演習Ⅱは、CAD・CG・Photoshop を用いて、より現実的な表現ができるよう、
     第1課題は、画像編集ソフト Photoshop での画像の色調整やひずみ補正、解像度の変更を
    学び、別の画像との合成方法等について習得した。

     第2課題では、Photoshop での画像加工や作成した画像を 3dsMax で貼り付ける手法
    (テクスチャマッピング)を学び、外部空間を題材に、空間構成要素(ストリートファニチ
    ャー等)のモデリング、添景(人物や樹木等)の作成や画像を用いた背景の表現について
    理解・習得する。

    ★2020年度は、多くの皆さんが 3dsMax をはじめてさわる事となりましたので、前期と同じ
    手順で形状や太陽の作成、レンダリング・明るさの調整を行い、マテリアル設定からテクス
    チャマッピングまで行います。
    その後、建物までの空間を広場に見立てて作成する課題としています。

    授業終了前に、作業の進み具合を確認するため、レンダリング画像または画面を切り取った
    画像を提出してもらい、出席の代わりとします。
    画面の切り抜き方を見る


    課題の提出は、歩行者の視点のCGパースを1枚作成する


    ★後期からはじめて自分で考えられない場合は、前期の資料を見て家具などを作成して パースの横に配置して課題としてください。




    今日の目標
    樹木や人を配置したり、ストリートファニチャーを作成する
    テクスチャマッピング(画像の貼り付け)の練習

    授業中にできたところまでの画像を提出するには、ここをクリックしてください!
     今日の提出ファイル名:"半角学番-1112.jpg"( 例:19m999-1112.jpg


■Photoshopによる貼り付け画像の作成

    (1). オリジナルタイルパターンの作成方法 (福井先生)

    (2). 人物や樹木の貼り付け画像の作成方法

     ※ 樹木の画像(街路樹サンプル)


■課題の作成について

    (1).見本にこだわらず、30×30mの空間を含む現実的な空間を創り出すこと。
    (2).背景等、使用する写真は、各自が撮影したオリジナルのものを用いること。
    (3).床面には、樹木,人物等をテクスチュアマッピングで複数配置すること。
    (4).花壇・街灯・ベンチ等、小公園として必要なものは3Dモデリングすること。
    (5).床面舗装のタイルパターンや色合いが周辺環境(背景)とマッチしていること。
    (6).背景との連続性、空間的な広がり、全体的なバランスがとれていること。

    【 参考 】 小公園のデザイン

    2015、2016年度の学生作品例


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