スマフォ、タブレットPCなどが普及してきましたね!
1回生の授業でアンケートをした結果、スマフォの所有者は、130名中119名(91.5%)でした。
凄いですね! こんなに普及しているとは。
アンケートの集計結果は、下のURLです。
http://tai.edd.osaka-sandai.ac.jp/~fukui/lecture/wl-enq/enq130408.html
お陰様で、授業中に教員の話を聞かないで、Line や FaceBook あるいはメール、ゲームをしている学生さんが増えました。
このことを「良し」とする先生はいないと思いますが、学生さんはお構いなしで励んでいます。
さて、13号館内のお話なんですが、2階の3回生用演習室には無線の親機(Wi-Fi基地)を設置し、実習用ノートPCでユーザー認証して利用しています。
各PCは、IPアドレスを自動的に取得する方式(DHCP)でネット接続しているのですが、割り当てるアドレスが枯渇(足りなくなる)し、接続できない学生がでてきました。
これは、同じグループ内(セグメントという)で接続できる機器の台数が予定の数(約200台程度)を超えたために、IPアドレスが不足してアドレスを割り当てられなくなり、接続できないという現象でした。(3階13301室のPCは別セグメントです。)
有線接続のデスクトップPCは、あらかじめ接続予約しているのですが、ノートPCの場合は無線(Wi-Fi)利用ができるので予約をしていません。 有線接続でユーザ認証をおこなった後に線を外して Wi-Fi で利用するような使い方をしています。 これは Windows7 の仕様なのですが、ユーザー認証が終わらないと無線が利用できません。 いきなり無線で使えるのは、同じ学生さんであれば前回使ったキャッシュが残っているので、たまたま利用できるというパターンです。
こちらの予定ではアドレス不足は想定外だったのですが、原因を調べていくと「スマフォ」や「持ち込みPC」にアドレスを使われていることが一つの原因であるとわかりました。
なので、学科で管理していない機器からの接続があった場合は、切断し拒否フィルターに登録する作業をしています。
スマフォなどで Wi-Fi を使っているといきなり Wi-Fi が使えなくなって、以後使えないようになりますので、ご注意ください。
また、2回生のCADCG演習1を木曜日の3・4限でやっていますが、1学年一斉に授業を行いますので 100 以上のソフトウェアライセンスが必要になりますが、今週から AutoCAD 2012 を使った授業がスタートします。
AutoCAD 2012 を使えるライセンス数は、現在 150 ライセンスなので、3回生の学生さんは、この間は AutoCAD 2012 を使わないようにして下さい。
もし、2回生の一部の学生さんにライセンス不足で使えない状況が発生した場合、授業優先なので演習室以外で使われている AutoCAD 2012 は、使えないようにしますのでご注意下さい!