Windows7 HDアクセスの改善

Windows7 の ハードディスクが異常にアクセスするときの改善方法

 

1.  KB3050265 の修正パッチ

演習室のクライアントPCが、異常にHDへのアクセスが多いのでいろいろ調べた結果、起動直後に “svchost.exe”  (netsvcs) が多くのメモリを消費していたので、マイクロソフトの KB3050265 の修正プログラムを適用しました。

▼KB3050265 (64bit版)のダウンロードはこちらから          ⇒https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=47351

メモリ容量が2~4GB程度のPCで、このような現象が起こるようです。        https://pc.shigizemi.com/2015/07/18/fix-win7-by-applying-kb3050265/          http://www.tokai-fs.jp/index.php?QBlog-20150626-1

 

2. Symantec Endpoint Protection  Ver.12 の設定変更

もうひとつは、”Symantec Endpoint Protection” の”ccSvcHst.exe” も影響しているようなので、下のサイトを参考に設定した。          http://omoikane832.blog110.fc2.com/blog-entry-13.html

■ Symantec Endpoint Protection を起動し、「ウィルスとスパイウェアの対策」 の オプション・ボタンをクリックして、「設定の変更」を選択する。       sep-1

 
 
 
 
 
 
 
 

■ 「Auto-Protect」タブを選択し、「拡張」ボタンをクリックする。      sep-2

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

■ 「新しい定義のロード時にキャッシュを再スキャンする」 のチェックを解除する。     sep-3

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