AutoCAD に関する一般的な情報は、1年生の CAD・CG 論で説明していますが、
参考資料などについてはこのページ をご覧ください。
自宅のパソコンに AutoCAD 2020 をインストールして授業を進めたい学生さんは、
以下のページを参考にして準備してください。
・https://tai.edd.osaka-sandai.ac.jp/~y-fukui/AutoCAD2020/
AutoCAD 2020 を使って授業を受ける場合は、下のページです。
・https://tai.edd.osaka-sandai.ac.jp/~y-fukui/CAD-CG1/cad1-1-2.html
皆さんの大半が昨年のCADCG論で使用したためわかると思いますが、
AutoCADによる建築図面の具体的な作成方法を習得するには大きく以下の2点があります。
・操作手順を覚えること
特にAutoCADは手順どおり操作することが重要で、間違えると資料どおりの作図ができません。
画面操作のほか、作図方法、修正方法をどれだけ覚えたかが作図効率のアップにつながります。
・図面の作図方法の蓄積
建築図面は、基準線の作図(複写)から始まり、壁の作図(オフセット)、開口部の作図(トリム)、
見え掛り線や建具の作図(位置あわせ)等、手順ごとに機能を使い分けて作図します。
どういう場合は、どの機能を使えばよいかは、色々作図を経験し自分に蓄積することが重要です。
今回は、1つめのAutoCADの操作手順を覚えるため、AutoCADの使用方法を参照してまとめてください
1.最初に)AutoCADの起動や画面、画面の操作に目を通し、
忘れている箇所だけをノートに整理してください。 ※ 覚えている箇所は記入しなくても問題ありません。
2.2) 作図の方法(作成機能)の 2~7 まで、作成方法の手順を箇条書きにしてください。
3.3) 図形選択、変形、削除は、忘れている箇所をノートに整理してください。
4.4) 図形の修正方法(修正機能)の 2~4、6~7、9、10、13、14、
17、18の手順を箇条書きにしてください。
※時間がある人は、使用していない 5、8、11、12、15、16 も箇条書きにしてください。
※ただノートに写すのではなく、アイコンの場所や操作を覚えるつもりでまとめてください。
操作を忘れた場合に、見直しできるよう、アイコンのイラスト入れたり、
タイトルを色で示すなど、工夫してまとめるようにしてください。